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実務講習のスクール選びと修了試験

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宅建士への道 宅建業法を勉強すると出てくるのですが、宅建試験に合格しただけでは、「私、今日から宅建士です」とはいきません。 宅建士への道は 宅建試験 合格 ➡合格した都道府県に 登録 ➡ 宅地建物取引士証の交付 を受ける という道のりがあります。 登録は、2年以上の実務経験があることを勤めている(いた)宅建業者に証明してもらうか、 登録実務講習 を受けて修了証をもらわなければなりません。 そして、宅建業者に勤務して宅地建物取引士証の交付を申請します。 私はまず、登録実務講習を受けなければなりません。そして、無職で登録はできますが、後に就職した時に、勤務先を届け出なければならなくなるので、就職してから登録、取引士証の交付申請をすることにしました。 スクール選び たくさんの資格スクールが、合格発表前から申し込みを受け付けています。 費用はだいたい2万円前後で、早期割引などもあります。 1ヶ月程の通信講座と2日間のスクーリングの最後に修了試験を受けるタイプが多く、スクーリングを1日で終わらせるハードなタイプもありました。 私の住む北海道では、ほとんどが札幌会場で、旭川でも受けられるスクールもありましたが、札幌の方が近いので、札幌で受けられるところを探しました。 私の場合、札幌までは車で片道2時間半、鉄道では1時間40分かかります。泊まった方が交通費より安く済みますが、子どもが小さいので日帰りで通うことにしました。 朝10時から夜18時まで2日間なので、もっと遠い人は3泊4日の旅になりますね。 私がスクール選びで重視したことは、やむを得ない事情で予約した講習日程に行けなかった時に、 別の日程に振り替えられるかどうか です。 試験前日のように、子どもが熱を出すかもしれないし、自分もコロナに感染するかもしれないからです。講習の費用が少々高くても、子育て主婦にとって、日程変更可能というのはとてもありがたいのです。 そして、12月時点での私の予想では、年末年始の人の移動で、コロナの波がやってきて2月末にはおさまるだろうから、3月の上旬なら大雪の心配もないし、交通機関も混んでいないだろうと考え、予約しました。 コロナだけは、当てが外れてしまいましたが、すいている特急で、無事に感染もせず、行ってくることが出来ました。 久しぶりにひとりで出掛け、ひとりで飲食店に入り、モーニングやランチを...